「まだ残っている感じがする…」残便感の原因とは?そのままにしていて大丈夫?

「まだ残っている感じがする…」残便感ってご存じですか?そのままにしていて大丈夫?

こんにちは。
便秘・お腹ケア専門サロン ミガルです。

「排便したのに、まだ残っている感じがする…」
「スッキリ出た気がしない」
「何度もトイレに行きたくなる」

このような状態を「残便感」といいます。悩まれている方も少なくありません。

残便感の原因は?

残便感は、さまざまな要因によって起こることがあります。

① 便秘によるもの

便が腸内に長くとどまると、水分が吸収されて硬くなり、排便しても一部が残ったように感じることがあります。

特に、

コロコロした硬い便が出る
排便回数が少ない
お腹の張りを感じる

という方は、便秘が関係していることが多いかと思われます。

② ストレスや自律神経の乱れ

腸は、自律神経の影響を受けやすい臓器です。

ストレスや疲労が続くと、腸の動きが低下したり、逆に過敏になったりして、実際には便が残っていなくても「まだ出そう」という感覚が続くことがあります。

③ 骨盤底筋の働きの低下

排便するときには、骨盤底筋という筋肉がうまく緩むことが大切です。

この働きがうまくいかないと、十分に排便できず、残便感につながることがあります。

④ 病気が隠れていることも

頻度は多くありませんが、


直腸瘤(ちょくちょうりゅう)
過敏性腸症候群(IBS)
大腸ポリープ
大腸がん

などが原因となる場合もあります。

そのままにしていて大丈夫?

一時的な残便感であれば、生活習慣の見直しで改善することもあります。

しかし、

残便感が数週間以上続く
便秘や下痢を繰り返す
血便がある
体重減少がある
強い腹痛を伴う
市販薬を使っても改善しない

このような場合は、自己判断せず、消化器内科などの医療機関への相談をおすすめします。

「いつものこと」と我慢しないで

残便感は、人には相談しにくいお悩みのひとつです。

「そのうち治るかな」
「便秘だから仕方ない」

と我慢している方も少なくありません。

残便感は、「出たのにスッキリしない」というつらい症状です。我慢し続けることで、便秘そのものが長引いたり、心の負担につながったりすることもあります。

気になる症状が続く場合は、無理をせず医療機関へ相談することも大切です☘️